こんにちは!necoです。「100万円の女たち」も、早くも第5話。NETFLIXでひと足早く視聴しています(^^♪今回は大人しいけれど前回みどりに思いがけないアドバイスをした佑希の秘密が明かされましたよ。そして菜々果も大活躍。5人に招待状を送った人物に近づいた?そんな「100万円の女たち」第5話のあらすじ&ネタバレや感想などお届けします~。

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「100万円の女たち」第5話あらすじ&ネタバレと伏線予想

みどりと美波の間に信頼関係が?!

一度、砂子の運転する車に轢かれた武は瀕死の状態。

 

美波がとどめを刺すよう砂子に命じる。それを聞いたみどりは
「助けてあげてください!!」と。

 

武はみどりの一言のおかげで、闇に葬られることから免れた。

 

美波「またたかられたらどうするの?」
みどり「自分で何とかします。」

 

美波「あんた、一人で生きてるとでも思ってるの?」
「人は、甘えることも必要なの」「悔しいの?」

 

みどり「むかつきます」

美波「それでいいんじゃないの?」

 

新事実!佑希は結婚していた!

5人の女たちと慎の担当編集者桜井たちと夕食。

 

慎は桜井が持参した雑誌の花木ゆずの対談を読んでいる。
そこから、美波が「この5人の中で誰が好み?」と慎に聞く。困惑する慎に「性格だけでいいから」と続ける。

 

慎は観念して
「性格だけだったら佑希ちゃんかな。やさしそうだし」と答える。

 

この答えに佑希は突然
「すみません。私結婚しているので」と平然と言う。

 

一同ビックリ!!

 

相手は、不動産会社の経営者と言う。

 

美波:「小説の恋終了」
慎:「恋してたわけじゃないから、無理やり選ばせるから」

 

この一件で、みどりとひとみは面白くなかった?慎の自信作を残して自分の部屋へ行ってしまう。

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慎はピンチ?!

慎は食事が終わったみどりとひとみの後片付けをしようとするが、桜井が
「そんなの僕がやりますよ。道間さんは、小説を書いてください。ラストスパートです
すべてを込めて書いてください。明日死んでも後悔ないくらいに」
と言う。

 

美波「そんなくそ小説に命かけてどうするの?」
佑希「すべてを込めても面白くなかったらどうしたらいいんでしょうね…」

 

と、次々にキツーイお言葉が。

 

これで小説を書く気が失せた慎はお風呂洗いに行ってしまう。

 

菜々果「桜井さん、ミッチーって大丈夫なの?」

桜井「今後もウチで書いてもらうには、次をなんとかしないとという感じです。」

菜々果「ミッチー、超ピンチ。」

桜井「道間さんの本、面白いんですけどね」

ひとみ「私もそう思います。」

 

桜井は、菜々果に「お願いしたいことがある」と。

 

佑希の問題発言。

菜々果が慎に質問する。
「なんで売れてないのに小説家してるの?」

 

「確かに僕の小説は売れてないけどさ、それでも好んで読んでくれてる人がいるから。そして僕自身小説が好きだからじゃないかな。誰かが小説を好きになるきっかけになったらうれしいよね」

 

菜々果「佑希ちゃんとみどりちゃんは、ミッチーの小説読んだことあるの?」

 

みどり「一応読みました。」
佑希「ないです。」

 

菜々果「なんでこんな中途ハンパな小説家のウチに招待状送ったんだろうね?」
佑希「確かに中途ハンパですね」

 

菜々果「私と佑希ちゃん話すのめずらしくない?」と笑顔で言うと
佑希「あっ、私バカと話すの嫌いなんです。」と平然と返した・・・。

 

微妙な空気が流れる。

 

佑希の夫は意識不明

医師から、意識が戻る兆候はないという。

佑希、病室で夫のプロポーズを思い出す。

 

佑希は、21歳の頃、夫景介のお屋敷で家政婦をしていた。そんな佑希に景介はプロポーズ。
景介は孫と言っても違和感がないほど佑希とは年齢が離れている。

 

佑希は「私でよければ」と即答。

そして「なぜ、私なんでしょう?」

景介「言葉ではうまく言えません。世の中には理屈で説明できないことがある。今の私がそうだ。」

 

「私の人生でこんなことが起こるなんて。少し前の私では絶対考えられない。」

 

景介「絶対なんて世の中にはありえないんですよ。死ぬこと以外はね。」

 

病室で、意識不明の景介に語りかける佑希。
「あなたが人生をかけて作ってきたものは、私が責任をもって守ります。だから早く楽になってください。」

 

佑希が守ると言った「夫が人生をかけて作ったもの」とは?

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評論家森口と佑希のバトル

本を読んでる佑希に森口が話しかける。
森口「なぜ、道間慎のような男に肩入れしているようだけど、あんな男のどこがいいんだ?」
佑希「あなたみたいに自分の価値観を一方的に押し付けようとするあなたみたいな人が嫌いです。」と静かに答える。

 

森口「僕は、評論家としてしての使命を全うしているだけです。誰の役にも立たない悪書を世間から葬ることも評論家の大切な使命だ。」「道間慎の小説は絶対売れない。物事には結論が必要。花木ゆずの作品のようにね。そうじゃないと一人の人間としてブレてしまう。」

 

佑希「別にいいじゃないですか。ブレても。決めつけ過ぎても窮屈なだけです。」

 

森口「僕の評論に賛同してくれる人間が沢山いる。」

佑希「知識があっても知恵がなければ何の意味もないですけどね。結論の多い人間は信用しないことにしてるんです。思慮の浅い人間は嫌いなので。」

 

このバトル、佑希の勝ちですね^^

 

 

菜々果と花木ゆずの対談。こちらもバトル

菜々果「花木さんは、なんで小説をお書きになっているんですか?」
と慎に質問したのと同じ内容を聞いた。

 

花木「使命感です。」
菜々果「人間に使命感なんてあるんですね~」

 

 

花木「みんなに使命があるわけではなく、僕や菜々果さんのような一部の人間にはあるんです」

菜々果「私にはないと思いますけど。」

 

菜々果「花木さんの使命って何ですか?」
花木「人々の気持ちを代弁することです。その使命を全うした時、人々は僕の小説に価値を見出す。」

 

菜々果「それは、自分の価値を高めるために書いてるってことですか?」
花木「まぁ、そう取ってもらっても間違いではありません。」

 

菜々果「私のだ~い好きな作家とは大違いだな~」
花木「へぇ~。その人は僕よりも売れている人ですか?」

 

菜々果「近々新作が出てそうなるかもしれません。」

 

菜々果「今後も、代弁者として書いていくんですか?」
花木「代弁者としての立場はもういいかなと思っています。これからは誰も書いたことのない小説を書いていこうと思う。今までない新しい感情を僕は生み出すんです。」

 

菜々果「新しい感情、そんなものあるんですか?」
花木「僕なら書けます。」
菜々果「ずいぶん思いあがってるんですね。新しい感情の小説って読者に共感してもらえるんでしょうかね。」

 

花木「誰も到達できない表現への挑戦。それも僕の使命なので。」

 

菜々果「それは趣味として日記に書いた方がいいと思いますけど」
花木「やっぱり面白い人ですね、菜々果さん。でもね、それだと僕が存在している価値がないんです。わかりますか?」

 

菜々果微笑みながら「全然わかんないです~」

 

慎の担当編集者桜井が菜々果に頼んだ花木ゆずとの対談は大成功だったのでは。

 

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花木ゆずの思惑

桜井と同じ出版社の花木ゆず担当の三浦に花木ゆずは
「御社から本を出すのを終わりにしようと思っている。」と突然言い出す。

 

困った三浦は
「どうすれば、書いてもらえますか?」

 

「開菜々果とプライベートで会える段取りをして欲しい」

 

「僕の思い通りになってもらうよ」と独り言。

 

 

慎の小説が完成

中傷のFAXが流れても気にする余地もないほど没頭して作品を書き続けた慎。
女たちもこの間は食事の用意を慎にさせないよう気を使っていた。

 

タイトルは「漂う感情」

 

菜々果の意味深な発言。招待状の送り主がわかった?!

菜々果が風呂に入っている慎に「一緒に入っていい?」という。
慎は「ダメだよ」というが、結局一緒に入るハメに。

 

バスタブの中で菜々果は
「招待状の送り主がわかったよ。素人のわりにうまくやっているとは思うけど。」

 

女優の菜々果は、送り主の演技がわかったという。そして
「ミッチー上手にウソをつくのよ。一番上手にウソをついた人間が最後まで残るわ。」

 

慎「誰なの?招待状の送り主」
菜々果「もちろんミッチーの知っている人間だよ。誰だと思う?」と慎に質問するのだった。

 

「100万円の女たち」第5話皆さんの感想まとめ

第5話は、佑希には夫がいること。そしてその夫は意識不明であることが明らかになりました。

 

佑希は、口数が少なくてみどりを妹のようにかわいがっていると言った感じでしたが、第4話の後半からみどりに武を「排除」しましょと提案するところから、ブラックな面がクローズアップ。さらに第5話で、菜々果や森口にも辛辣な対応。

佑希が言った意識不明の夫が人生をかけて作ったものを守るって言っていますが、それは何なんでしょう?

 

第5話のキーワードは「使命」と「絶対

 

neco的には、菜々果と花木ゆずの対談シーンの序盤、ツーショットの写真を撮る時に、花木ゆずが背伸びをしているところがお茶目^^ツボでした~。

 

 

 

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