こんにちは!necoです。ますます見逃せなくなったドラマ「小さな巨人」第8話。視聴率も13.6%と上がりました^^「小さな巨人」第8話は、香坂と藤倉のの絆、江口警部と山田の絆、富永専務と小野田一課長の黒い絆が絡み合って見ごたえ抜群でした^^ということで、「小さな巨人」第8話のあらすじ&ネタバレ!をお送りします~。
小さな巨人第7話あらすじ&ネタバレ!山田の父も不正に関係!?
[ad-n1]
「小さな巨人」第8話あらすじ&ネタバレ!
横沢が江口警部の殺人犯?!
早明学園富永専務が、早々に釈放されたことに納得いかない香坂と山田は、小野田一課長に会いに行った。
小野田一課長「新しい証拠が出てきたんだ。」
その映像は、江口が殺害された夜、横沢が防犯カメラに写っていた。しかしその直前には、大麻を吸っている学生たちの姿も映っていた。その学生の中には、警察幹部の子供もいる。
ということで、学生たちの事を表沙汰にしたくなくて富永専務は映像を提出しなかったという。
ロッカー室に富永専務がボールペンを落としたのは、ロッカー室で職員たちとこの事を密談したときだと。殺人事件が起きたのはその30分後だという。
山田「それでも、江口刑事の殺害時間に富永専務のアリバイはないんですよね。」
香坂「私には、小野田一課長が富永専務を守ろうとして手心を加えたとしか思えません。」
小野田「富永さんは私を捜査一課長に引き上げてくれた恩義ある大先輩だ。強い絆がある。
殺人となると話は別だが。お前が立てた富永さんが嘘をついているという仮説は新たに出てきた証拠によって、完全に崩れた。
横沢は殺害現場にいて、その後トラックの荷台に乗って逃走した。300%クロだ。改めて指名手配する。」
小野田一課長は、何かを隠している。
所轄では、小野田一課長にいいように使われたと残念がっている。
香坂は、小野田一課長が何かを隠していると考えた。
柳沢監察官も小野田一課長が何かを隠していると考えている。
[ad-n2]
早明学園では
富永専務「ご心配おかけして申し訳ありませんでした。小野田はあの映像を表に出さないと約束してくれましたので。」
金崎理事長「そんなのはあたりまえです。それよりも、もし横沢が逮捕されたら、裏帳簿が警察の手に渡ってしまう。」
富永専務「その点もご心配なく。小野田は私の言う事には逆らえないんですよ。」
小野田一課長が藤倉に指示したことは
「今回の件は、慎重に進めろ。横沢の身柄は確保するが裏帳簿の件は伏せる。」
藤倉「そうなると、不正を隠蔽することになりますが。」
小野田一課長「我々が追うのはあくまでも殺人犯だ。わかるな、藤倉。」
横沢の捜査に豊洲署も加わることに
所轄では、横沢を探そう話し合っていると、捜査一課から「捜査に加わるように」と指示が入った。
渡部「この件は小野田一課長も承諾しています。」
藤倉「所轄が知っていることも、意見も聞きたい。」
横沢は、所持金なしで逃走している。知人関係には見張りをつけているという。
香坂「横沢の奥さんを見張るべき。三島の話では、4日後が奥さんの誕生日。横沢の性格から、誕生日に奥さんに接触してくるのでは。」
横沢亜美の携帯の内容は警察側に転送されるように設定済みだが、まだ連絡は入っていなかった。
香坂は、マスコミを使って横沢以外の容疑者が出てきたと、偽の情報を流すことを提案。
そうすれば横沢が奥さんに接触する可能性が高い。そのために、三島を横沢の奥さんの護衛役にと合わせて提案した。
藤倉「わかった。やってみよう。」
亜美と三島は、気分転換にと一緒に外出してお茶を飲んでいた。
亜美「四六時中、見張られていて息がつまっていたの。三島さんは、刑事さんと言うより相談に乗ってくれた友達だと思っていた。」
三島「そういって頂くとうれしいです。」
横沢亜美「じゃぁ、遠慮なく。三島さんは彼氏いるの?」
三島「いません。私が好きなのは、ジョンです。」と言ってスマホの犬の写真をみせた。
三島と横沢亜美を見張っていた渡部と関口。
渡部「見張りをするときは、もうちょっと、その場にあった格好をしろ。基本だよ。」とジャンバー姿の関口にアドバイス。
香坂「所轄も捜査に加えてもらったこと感謝している」と伝えると
藤倉「そろそろ所轄と一課の壁を取っ払ってもいいんじゃないかと思っている。それができるのは、同期できびしい訓練を受けたお前と自分じゃないか。」
藤倉が小野田一課長に報告すると、
「目的のためなら使えるものは何でも使え。所轄でも同期でもだ。」と言われる。
横沢亜美に、夫の横沢からメールが来た。
「午後1時、豊洲の森公園にて」
横沢が現れたら確保する予定で捜査一課、所轄が動いた。
三島が亜美に調査情報を漏らしてしまう。
三島「旦那さんに会いに行かないんですか?」
亜美「本当は、主人の容疑は晴れていないんでしょう?三島さんが毎日つきあってくれたのもそういうことよね。」
三島「見張りは続いています。私も亜美さんを見張るよう指示を受けました。けど私は、ご主人の無罪を信じています。だからこそ、早く真実を話して欲しいって思っているんです。」
亜美「ありがとう、正直に話してくれて。」
三島「すみません。ほんとは捜査状況を話しちゃいけなんです。」
亜美「わかってる。正直に言うとね、主人には警察に出頭して欲しいと思っているの。」
[ad-n2]
待ち合わせの豊洲の森公園
亜美が豊洲の森公園に到着した。
見張りを続ける一課と所轄。
山田「横沢はほんとうにあらわれますかね?」
香坂「家族に会いたいはずだろ?」
山田「僕ならあんな父に一生会いたくありませんけどね。香坂さんはどうなんですか?」
香坂「私の父は昔、捜査一課の刑事だった。不祥事を起こして異動処分を受けた。
そのあとは、うだつの上がらない所轄刑事だ。その姿に失望しかなかった。あんな負け犬にはなりたくないと思った。
父はよく言っていたんだ。『捜査一課長ってのはな、正義そのものなんだ。』
私は私なりのやり方で必ず上に上がってみせる。自分の正義を貫くためにも、捜査一課長になってやる、そう決めたんだ。ただその私も、父と同じ所轄刑事だ。
あの頃、父が何を考えていたのか、今になって知りたいと思うようになったよ。」
横沢亜美に男が近づいて何かを渡した。その男に所轄刑事が近づこうとすると一課の刑事が先回りして連れて行った。
男が渡したのは勧誘のチラシだった。それを見た香坂は捜査一課の刑事の配置が変更されていることに気づく。
すぐ、藤倉に「今度から配置変更を知らせてくれ」と頼む。その日横沢は姿を現さなかった。
香坂「捜査員が鉢合わせしたせいで、横沢に気づかれたかもしれない。」
藤倉「監視カメラを確認したが、横沢らしき人物はいなかった。そもそも公園に来ていなかった。横沢は警察の動きを知っていたってことだ。誰かが捜査情報を漏らしたとしか考えられない。」
所轄では、
課長が「まさか捜査情報を漏らしたのはあなたたちじゃないでしょうね。」と言い出す。
その言葉に、三島は横沢の妻が自分のスマホを触っていた事を思い出すが何も言えなかった。
[ad-n2]
江口警部が山田に裏帳簿を教えた理由は?
香坂「そもそもなんで、江口警部はお前に裏帳簿の中身を教えたんだ?
お前の父親の不正を示すものなんだろう?普通に考えれば息子のお前には知らせたくない物じゃないか。」
山田「逆ですよ。僕だからこそ教えてくれたんです。江口さんは僕を厳しく育ててくれました。
僕が父を嫌悪していることも、江口さんだけには話していたんです。」
裏帳簿の原本を横沢が持っていると江口から山田は聞いていた。
江口は、「山田は、父親の過去を知りたいんだろう?それはブラックボックスみたいなものだ。
けど、その裏帳簿は、ブラックボックスを開ける鍵みたいなものだ。真実を見つけ出そう。」と言っていた。
香坂と山田が話している途中、山田の携帯に連絡が入り、山田は席を外した。
富永専務は今でも香坂の父にお見舞いに行く理由は?
香坂にも母から連絡が入った。香坂の父のお見舞いに行った美沙とどちらがタクシー代を払うかでもめていた。ついでに香坂は、母に聞いてみた。
香坂「富永さんて覚えてる?」
母「昔って・・・。今だってお世話になっているわよ。たまにお見舞いに来てくれるの。
もし会う機会があるんだったら、ちゃんとお礼言ってね。」
香坂は、富永がなぜ今でも父親の見舞いに行くのか疑問を持つ。
横沢から連絡!デックス東京で待ち合わせした亜美を見張る
亜美の携帯にメールが入った。
「夜7時、デックス東京の広場」
横沢亜美は、三島に付き添って欲しいと希望した。
約束の場所に着くと横沢亜美の携帯にメールが届く。
「東口広場に変更」
捜査一課が東口に移動。
所轄で張っていた人員を西口に回した。
今度は4階フードコートに変更。
藤倉「一課が、フードコートに移動。所轄はそのまま見張れ。」
香坂が藤倉に連絡するが、藤倉はそれを切った。
山田が香坂に「敵は味方のふりをする。結局藤倉さんも敵たっだんですよ。」と言った。
渡部「現場の事は、所轄の方が詳しいですよ。なんで所轄は後方支援なんです?」
藤倉「一課長の判断や。」
渡部「それ、理由になりませんよ。」
藤倉「ええから、指示に従え。」
山田「藤倉さんを信用した結果がこれですよ。結局僕らが信じられるのは、自分しかいないんです。」
香坂「肝心なのは、小野田一課長より先にに横沢の身柄を押さえれらるかどうかだ。」
三島に藤倉から亜美から離れろと連絡が入る。
しかし亜美は、一緒にいてと三島に頼んだ。
横沢亜美「これ、お代わりもらっていい?」と飲み物を三島に頼んだ。
三島が、席を離れると横沢亜美が三島の携帯を手に取り、横沢に連絡を取ろうとしていた。
そこへ三島が戻ってきた。
横沢亜美「お願い、協力して。一目会ったら、警察へ出頭するって言っている。会うだけでいい。お願い。」
三島がわざと飲み物をこぼした。三島と亜美は着替えに行く。
横沢亜美が試着室に入ったが、なかなか出てこない。
藤倉が試着室を確認するよう指示、見ると横沢亜美はいなくなっていた。
[ad-n2]
横沢と亜美が再会。
亜美は、横沢と会うとすぐに新しい携帯と準備していたお金渡した。
そこへ、三島・香坂・山田が現れた。
香坂「警察に出頭されるなら、お金も携帯も必要ないでしょう。」
三島「亜美さん、出頭するって言ってたの、嘘だったんですね。」
香坂「敵は味方のふりをする。三島も、あなたに利用されていることはわかっていました。」
事前に香坂は、三島に「刑事だって人間なんだ。迷っていいんだ。迷うからこそ、自分にとって正しいことが見えて来る。
三島、どう行動するかだ。横沢はおそらく警察の動きに気づいている。突破口があるとすれば、お前しかないんだ。
奥さんにちゃんと利用されれば、会える可能性はある。お前にしかできないことだ。本当にすべきことは何か、覚悟を決めて、しっかりと利用されろ。」とアドバイスしていた。
横沢亜美「なんでわかったの?履歴はちゃんと消したはずなのに。」
香坂「三島の携帯も、こちらに転送されるようにセットしておきました。だからご主人に会うこともできた。逮捕する前にお二人を会わせるべきだと思いました。横沢さん、後はあなた次第です。」
横沢「出頭します。あの夜、何があったのか、全てお話しします。」
横沢が捜査一課に連行された
香坂と山田が横沢を連れて行こうとした時、香坂らを見張っていた藤倉達が現れ、横沢を連行した。
香坂「藤倉待て。一課長の指示に従うことが、正しいことだと思っているのか?」
藤倉「俺とお前では生き方が違うんや。俺の中に正義なんてない。上の指示に従う。
そうやって出世して来た。お前はどうや。自分のの正義を貫いて2回も横滑りして所轄刑事やないか。組織にとって、今のお前と俺、どっちが正義や?」
香坂「藤倉、本当にそう思ってるのか?警察学校で何度も迷って来た。俺たちは、なんのために警察官になったんだ?」
藤倉「そんなもん、もう忘れたわ。」
小野田一課長が富永専務に横沢の身柄を確保したと連絡した。
[ad-n2]
もう一人の内通者は誰?
山田「最後の最後まで一課長に利用されましたね。」
香坂「横沢か奥さんと会った場所は、一課も所轄も張り込んでいない場所だ。横沢はどうしてあの場所に警察が張り込んでいないことを事前に知っていたんだ?
内通者がもう一人いたということ。それを知るためにも横沢から話を聞きたかったんだがな。」
渡部が、小野田一課長に横沢の身柄が警視庁本部に来ていない事を伝えた。
藤倉の正義
藤倉が横沢を豊洲署に連れてきた。
藤倉「お前らが捕まえた容疑者や。お前らに取調べの権利がある。
俺たちの正義を守りたい。同期の絆ってやつや。どうしても見過ごせなかったんや。
一課長は警視庁のOBの天下り先を斡旋してる。富永さんとの関係もズブズブや。
富永さんとの狙いは、横沢が持ってる裏帳簿。その裏帳簿を隠蔽しようとしてる。」
話している藤倉に小野田一課長から連絡が入った。
「自分が何をしたのかわかってるんだろうな。」
藤倉「俺は最後の最後で間違えてしもうたわ。
自分が正しいと思ったことをやっただけやけどな。」
香坂「少なくとも俺だけは、お前が間違ったことをしていないと思っている。」
藤倉「香坂、上に立て。当たり前のことを当たり前にできる組織に変えてくれ。頼む。」
取調べを受けていた横沢がいなくなった。
小野田「逃げた?緊急配備を敷け。今後こそ、一課が捕まえる!」
山田が取調べをしていたというが、山田も消えていた。
山田が横沢と会っている。
横沢「江口さんとの絆を持って来ました。」と山田に鍵を見せた。
山田が、もう一人の内通者なのか?
第9話に続く。
ドラマ「小さな巨人」見逃した回はU-NEXTでチェックできますよ♪
→ <U-NEXT>
[ad-n2]
[chiisanakyozin-song]
[chiisanakyozin-book]
[kanren-ad]
[chiisanakyojin-kanrenkizi]
[ad-n3]