こんにちは!necoです。NETFLIXで一足先に視聴したドラマ「100万円の女たち」10話。火事によって住む家が無くなり、5人いた女たちが3人になり、慎と女たちの共同生活に終止符が打たれました。そして、慎は招待状の送り主を突き止めます。そ招待状の送り主は誰か。ドラマ「100万円の女たち」10話のあらすじ&ネタバレ!をお送りします~。
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目次
ドラマ「100万円の女たち」あらすじ&ネタバレ!
慎の家が全焼。美波が亡くなった
ニュースで、道間慎の自宅が全焼。美波が亡くなった。
このニュースを見ていた森口と花木ゆず。
花木ゆずが思いついたことは?
花木ゆずは、森口に慎との対談企画を思いついたと提案。
~開菜々果追悼企画~
週刊誌が報じた男VS最後の夜を共にした男。世界的大女優が選んだ本物の才能はどちらの小説家か?
最初は乗り気でなかった森口だが、「これで、ほんとうの道間慎の実力に気が付くだろう」と賛成する。
警察で取調べを受ける慎たち
美波のアクセサリーが焼け跡から見つかった。
慎は、美波の仕事・家族のことを聞かれたが何も知らなかった。答えられなかった。
刑事「開菜々果さんの時もそうでしたね。困りましたね。美波が20才の時に両親が行方不明になっていることも知らないんですね。」と言った。
慎は、あの時一緒に出掛けていればと後悔していた。
道間家のペット「ネコ」が保護された。一瞬和む4人。
佑希「きっと美波さんが守ってくれたんですね。」
焼けてしまった家の前で
立ちすくむ4人。
慎「みんなはこれからどうするの?」
佑希「夫の元に帰ります。」
ひとみ「私もとりあえず家に帰って・・・。」
みどり「大丈夫です。」
慎は、3人にしばらくはホテルに泊まると告げた。
そして、4人はそれぞれ帰って行った。
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慎は出演依頼を断った。
慎が泊っているホテルに編集者の桜井が訪れた。
慎は、桜井にしばらくホテルで小説を書く。そしてあの家があった土地を処分してアパートでも借りると告げる。
桜井が「アパートだと狭くありませんか?」と質問すると
「必要最低限のスペースがいいかな、誰とも暮らさないでいいようにしたい。」と言った。
その後、桜井は慎に「評論家の森口さんがネット配信している番組から菜々果の追悼企画として対談の出演依頼が来ています。」
慎は、即座に断った。
「僕は、勝ち負けのために小説を書いてるわけじゃないので。」
残った3人の女たちは?
みどりが泊っている場所に砂子が現れた。
「美波さんから、遺言を預かっています。」と言って砂子がみどりに遺言状を渡した。
ひとみは自宅の書斎にいた。
父とのツーショットの写真を見ながら「お父さん、これでほんとによかったのかな」とつぶやいた。
佑希は、夫のお見舞いに来ていた。意識のない夫の耳元で
「圭介さんのおかげで、楽しい半年間でしたよ。ありがとうございました」と言った。
みどりは美波の遺言を受け入れることに
慎は、みどりに呼ばれて喫茶店へ来た。
みどり「美波さんの遺言です。」
砂子も来ていた。
「美波さんにはご家族がいらっしゃらなかったので。」
みどり「遺産の全てを私に残すって。美波さんは自分が死ぬことを知っていたんじゃないでしょうか?
美波さんは、亡くなる前に砂子さんへ退職金を払って、私が成人するまでのサポート料金を用意していたんです。真犯人の事は書かれていませんでした。
砂子さんのサポート、最初は断ったんですけど美波さんが『人はね、甘える時も必要なの』という言葉を思い出して、受け入れることにしたんです。」
女たちに来た招待状に書かれていたのは
慎「共同生活も終わって、ルールもなくなったよね。招待状には何が書いてあったの?」と聞いた。
招待状に書かれていたのは・・・
・女たちの素性の全て。そのあとあなたが必要だとメッセージ。
・慎の出身地から学歴、アルバイトを含む職歴、交際相手や交友関係、26歳で小説家になったが売れていない事、家族の事(父親が死刑囚であること)など細かい経歴。
・毎月100万円の家賃を支払う事。
・慎に自分の素性は言わない事。
・慎を部屋に入れない事。
・命を失う可能性があること。
慎の決心
慎「自分が鈍すぎたせいで、菜々果と美波が死んでしまった。
毎月100万円もの家賃をもらいながら、気づいてあげられなかった。
もっと早く気付くべきだった。自分のすぐ側に招待状の送り主がいたということに。」と自分を責めた。
そして、何か思いついたのか桜井に花木ゆずとの対談を受けると連絡した。
慎はほたるに会いに行った。
「いろんなことがあって、自分の気持ちにいったん決着をつけようと思って。もうここには来ない。」
ほたる「寂しいけど頑張って。」
慎「最後に、本名と年齢聞いてもいい?」
ほたる「こじまあいこ、28歳。」
慎「ボクがが出会った人の事をちゃんと知っておきたかったから。」
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慎が花木ゆずと対談した理由
慎と花木ゆずの対談が始まった。
女たちもそれぞれの場所で対談を見守っていた。
花木ゆず「菜々果さんは、僕の小説を上質のポエムのようだと評してくれていました。女優として共感を示してくれました。もう一度スクリーンの中で輝く姿を見たかった。」
慎「菜々果ちゃんは、自分が演じることがその役にとって一番だと思える役を演じたいと言っていました。」
花木ゆず「僕の『セカイロン』のことですね。僕もヒロインは菜々果さん以外ありえないと思っていました。」
慎「違うと思います。」
花木ゆずが、それはなぜですか?と聞いたがそれには答えなかった慎。
花木ゆず「ただの嫉妬か。菜々果さんに聞かれたことがあるんですよ。どうして小説を書くんですか?僕は、それが僕の使命だからですと答えましたよ。菜々果さんは私も同じですと言ってくれました。」
慎「僕も聞かれたことがあります。僕は『小説が好きだから』」
花木ゆず「そういうことは勝手に日記帳にでも書いてくださいよ。表現の商売なめんなよ。(←菜々果がゆずに言った言葉そのものパクリだ~。)」
続けて
「だからあなたの小説は売れなかったんじゃないですか?
今売れてるのは単なるスキャンダルに過ぎない。違いますか?」
慎は菜々果の写真を見つめてから
「好きだから書き続けてこられたんだと思います。世の中には人の数だけ価値観があります。その中には少しだけど、僕の小説を楽しみにしてくれる人がいて。」
花木ゆず「それは世間の評価から逃げているだけじゃないんですか?好きだから、好きだからって、あいまいな理由でなんの覚悟もなく。それってプロって言えますか?」
慎「あいまいなのはいけないことですか?人は迷ったり悩んだりしていいはずです。」
花木ゆずは、ここで視聴者の反応が見たいという。
森口は視聴者は慎に厳しい意見が殺到していると。
花木ゆず「道間さん、作者が迷っていたら読者に明確な答えを提示することはできないんですよ。」
慎「答えがなきゃいけませんか?」
花木ゆず「当たり前いじゃないですか!考えるまでもない。」
慎「よかった。僕は花木ゆずが考えもつかない小説を書いてるんだ。」と静かに言った。
花木ゆず「負け惜しみですか?」とちょっと焦ったように言い
「これ以上は残酷なショーになってしまいそうですね」と言って、対談を一方的に終わらせ、森口と二人で映画「セカイロン」の番宣をはじめた。
その二人の前に慎が立ち
「やっと気づいたよ。君が嘘をついていた事に。今度は僕が君の事を招待するよ。」
と、招待状の送り主に向けて言い出した。
慎は、招待状の送り主にメッセージを送るためにこの対談の仕事を受けたのだった。
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慎のいるホテルに現れたのは?
佑希だった。
慎に向かい「ご招待いただきありがとうございます。」とにっこり笑った。
第11話に続く。
ドラマ「100万円の女たち」第10話感想
今までの自分との決着をつける事を決心した慎。
花木ゆずとの対談は、原作にはなくドラマオリジナルでした~。
この二人の対決が、すごくイイ!
花木ゆずのクズさ加減が浮き彫りになりましたね~。
慎は花木ゆずと対決をしたかったわけでも、映画の番宣の邪魔をしたかったわけでもなく、佑希と連絡をとるツールとして対談に臨んだのでは?と思います。
でも、結果的に花木ゆずとの間にも決着もつけた形になりましたね^^
この対談を見ていた招待状の送り主・佑希と対面しました。
11話では、なぜ佑希が女たちに招待状を送った理由が明かされると思います。
原作と同じ理由になるのかな~。楽しみです。
ちなみに、necoは原作をはじめて読んだ時、招待状の送り主は「桜井」と予想してました。
大はずれでした~。
あなたの予想は当たりましたか?
ドラマ「100万円の女たち」第10話皆さんの感想
10話の花木先生、あまりに最低すぎてこの人はただのポジティブであってくれと願いたい。100万円の女たち、いよいよ佳境に向かって転がり落ちていくのがほんとうに面白い。ラスト数秒で次話を欲させる技巧秀逸すぎ。
— ナホ (@shibazukearota) 2017年6月9日
100万円の女たち10話見た
招待状の送り主が予想してた人と違いすぎて衝撃
予想の斜め上をいってた— HKA (@Hka8RJ278) 2017年6月8日
中村倫也が気になる😳😳😳
花木ゆずと刈野がおんなじ人って全然気づかなかったんだけど
わたしの目節穴かね。— :-)Y.Nana (@nananyon) 2017年6月2日
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