こんにちは、necoです。4月から始まる野田洋次郎さん主演の「100万円の女たち」主題歌を担当するのは、コトリンゴさんと発表されました。それもなんと書き下ろし♪なぜ、コトリンゴさんが主題歌担当に選ばれたのか、「100万円の女たち」の主題歌を担当する「コトリンゴ」さんがどんなアーティストなのか調べてみました~。

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コトリンゴさんが主題歌担当!反応は?

野田洋次郎(RADWIMPS)さんといえば、昨年映画「君の名は。」の音楽を担当しました。
コトリンゴさんも昨年「この世界の片隅に」の音楽を担当していたという事で、インパクトのあるコラボですね(^^)v

出典:http://kotringo.net/ktrng/profile/

 


コトリンゴさんが主題歌を担当するなら、このドラマを見てみたいというコメントも見つけました。コトリンゴさんファンも見たくなりますよね♪

 

RADWIMPSじゃないんだ~とちょっと残念なところもありますが、コトリンゴさんがどんな主題歌を発表されるのか楽しみです。

追記:発表されました^^主題歌のタイトルは「漂う感情」です。

[100man-song]

 

主題歌を担当するコトリンゴさんのコメント

主人公である道間さんの流され漂っている感じ、割り切れない感情、 それからミステリアスな状況をどう表現できるだろうと思い試行錯誤しています。どうぞ、お楽しみに!

 

 

 

コトリンゴさんが選ばれた理由は?

番組プロデューサーさんのお話です。

主題歌をどうするか、正直すごく悩みました。

今回、野田さんにはRADの全国ツアーの合間を縫って連続ドラマの主演をやっていただくという、相当な負担をかけることになります。その上楽曲を書き下ろして頂くということは、当初から現実的ではないなと思っていました。もちろんRADの楽曲という選択肢は浮かんだけれども書き下ろしができない中で、果たしてその選択肢が正解なのか。野田さんご本人とも議論しましたし、悩みました。

ずーっと悩みながら脚本を作っていく過程で、ふと今回のテーマは女性が歌うべきなんじゃないかという思いがどんどん強くなっていきました。その上で、このドラマはショッキングなことが沢山起こるストーリーなので、見終わったときにやさしい気持ちになれると読後感がいいなと考えました。

そしてドラマの中で野田さん演じる主人公の慎が書いている小説、『漂う感情』の世界観も音楽で表現できたらかなり素敵な作品になるのではないかという思いに至りました。

そう思ったら私の中で主題歌は「コトリンゴさんしかいない!」となっていました。すぐ野田さんや藤井監督にも提案したところ大賛成してくれました。
その後ご本人にお会いし、経緯をお話しすると、すごく面白がってくださった上、主題歌の書き下ろしも快諾してくださいました。

結果的に『君の名は。』と『この世界の片隅に』という日本が誇る傑作映画に携わった、おそるべき才能と一緒にこの番組をつくるという機会を得ることになりました。
出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/100man/

 

ここで、コトリンゴさんのプロフィールをまとめてみました~。

 

コトリンゴさんのプロフィール

本名:三吉里絵子、1978年7月17日生まれ

神戸・甲陽音楽院を卒業。

ボストン・ バークリー音楽院に留学し、ジャズ作曲科、パフォーマンス科を専攻。
学位を取得後にはニューヨークを拠点に演奏活動を開始。

 

2006年に坂本龍一に見い出され、シングル『こんにちは またあした』で日本デビュー。

 

 

以降、現在までに9枚のソロアルバムを発表。

2016年11月公開した劇場アニメ「この世界の片隅に」のテーマ、劇中歌、BGMの全てを手がけ、第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞、おおさかシネマフェフティバル音楽賞を受賞。

 

 これからの、コトリンゴさんの活躍を楽しみにしたいと思います^^

 

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