こんにちは!necoです。やはり、期待通りに面白かった!日曜ドラマ「小さな巨人」の第1話。今回は、「小さな巨人」の第1話のあらすじとネタバレ、感想、そして、ドラマの伏線予想もご紹介します。

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「小さな巨人」第1話あらすじ

エリートだった香坂が、所轄に移動になった理由。

香坂(長谷川博己)が、三笠(春風亭昇太)と会食していると、現上司である小野田(香川照之)がなぜか現れ同席する。三笠と小野田は、実は操作理論の違いからいがみあっているが表向きは褒め合う。

 

会食が終わり、小野田や三笠を見送る香坂。その後、先日所轄刑事の渡部(安田顕)が張っていた中田隆一(加藤晴彦)が料亭から車を運転して出ていこうとする。

 

香坂は中田隆一に声をかけ、飲酒運転ではないかと取調べをする。その時、中田が香坂を払いのけ、その反動で香坂は、中田の車に傷をつけてしまう。

 

翌朝、香坂が酒を飲んだ後取調べをし車を破損したことがニュースに。このことが原因で監察官の柳沢(手塚とおる)に呼び出され、酒を飲んでの取調べだったのか問い詰められます。

 

香坂は、黙秘を続けるが、上司の小野田が呼ばれ、会食の席で香坂が飲酒していたと発言する。
それが原因で、香坂は、所轄に移動になる。

 

ゴーンバンク社社長中田和正(桂文枝)が誘拐される!

この事件で、香坂の移動先の所轄で捜査本部が立ち上がる。
指揮を執るのが小野田。

 

誘拐犯は、身代金5億円を息子の中田隆一に運ばせるよう指示します。

 

香坂は、中田隆一が料亭の前で取調べをした人物だと気づきます。

 

中田隆一は、駅構内で現金の入った4つのトランクを犯人の指示通りに置いていく。

 

捜査は、息子である中田隆一の自作自演ではないかと踏んで配置している。

 

しかし、実際は渡部が1か月間中田隆一を張っていて、中田隆一は親には知られていない借金があるが、この事件に関わるような動きをしていないのでこの事件とは無関係だと香坂に告げる。

 

 

香坂は、このことを小野田に伝え、捜査員の配置を変更するよう助言します。

 

その時、犯人が東京駅内の無線LANを使用していることが判明。

 

所轄の中村刑事が、トランクを見張っていたが不審な煙が出たので、持ち場を離れてしまいトランクがなくなってしまう。

 

トランクを持った男を中村が追ってしまい、警察が捜査しているのが犯人に知れてしまう。

 

中田隆一の元に犯人からのメールが届く。
「警察がいたな。取引は終りだ」

 

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ゴーンバンク社の社長中田和正の誘拐犯は?

小野田は、山田(岡田将生)に、香坂に貼り付けと指示を出す。

 

三島祐里(芳根京子)は、香坂の事を慕っている。
小野田に「香坂さんまた捜査一課に戻ってきますよね。全ての警察官に平等に出世のチャンスはある。そのための試験ですから」と言う。

 

小野田は、「建前は。警察には、出世できる人間とそうでない人間がいる。一度外れたものは戻って来ることはできない。どの試験にも、最後に面接があるだろう。結局、人が人を決めるんだ。」と答える。

 

この誘拐事件の聞き込み捜査をするが、手掛かりは見つからない。そんな中所轄の渡部は単独行動し、中田隆一の元恋人の風見京子(富永沙織)の墓参りをしていた。
香坂と山田は、そんな渡部を見つける。

 

風見京子は、中田隆一にフラれたために自殺。

 

しかし、風見京子の父風見康夫(長江英和)は、親子で経営する「風見エレック」で娘京子が携わった監視カメラの新システムが完成したばかりで、フラれたぐらいで自殺するはずがないから調べて欲しいと渡部は相談を受けていたことを香坂に伝えるのでした。

 

香坂は、指示待ちで何もしない所轄の刑事たちに、徹底的に聞き込みをするようにとはっぱをかけます。

 

渡部が、園児から中田和正が誘拐されたのを見たとの証言をもらいます。
香坂、山田、渡部で現場検証すると、犯人が190cm以上の人物であるとわかります。

 

さらに、現場には中田和正のネクタイピンが落ちているのも発見。

風見康夫は190cm以上。

 

 

そこから所轄が風見エレックに向かうと、すでに山田が捜査本部に情報を流していたため、所轄は手出しできないようになっていました。

 

 

小野田が事件を隠蔽?

香坂が小野田に呼ばれます。

香坂:「犯人は、ゴーンバンク社の新規事業の発表を延期して、ニュースサイトで公表しろとも要求していた。不正に風見エレックの新システムがゴーンバンク社にわたっていたとすれば?」

 

小野田:「これ以上所轄が介入することを許さない。」
そして、明日の管理職昇任試験を香坂に受験するように促す。名前を書いただけで合格だと。そして捜査一課に戻れると。

 

ゴーンバンク社長中田和正誘拐事件の結末は?

所轄に戻った香坂。
渡部:「風見に交渉して自首を促したい」と言う。

香坂:「所轄は指示があるまで待機です。」と。

渡部:「敵は味方のふりをする、やっぱりあんたは、向こうの人間だったということだ。だったら、我々警察官は何を守っているというんだ。」

 

 

管理職昇任試験の日。
渡部が香坂に電話。警視庁の捜査員に動きが。自分も後を追うと。
香坂:「待機と指示したはずだ。認められない。」と電話を切る。

 

香坂は、試験会場に向かわず所轄に戻り
「風見に自首を促すためにここに来た。方法ならある。お願いします。捜査一課は私が説得します。」と渡部に頼んだ。

 

渡部がメールで風見に説得をはじめる。

 

香坂は、小野田に直談判する。

「一課長。突入命令は待ってください。これがこの事件を解決するベストな方法だと思っています。お願いいたします。彼なら、説得できます。現場をよく知る叩き上げの刑事です。あなたならわかってくれるはずです。」

 

小野田は、
「ああ、よくわかっている。そういうできの悪い所轄刑事が、一番信用できないということを。」といい、突入命令を下す。

 

 

渡部が説得して風見が「自首する」と言った直後突入され、風見は自ら毒薬を飲んで意識不明になる。

中田和正は無事保護された。

 

香坂の決心

その後、香坂は小野田に
「もしあのまま昇任試験に行っていたとしても、合格などしていない。」

 

小野田:「だとしても、お前は行くべきだったんだ。上の指示に疑問を持たずに従う。それが組織で生きるということだ。」

 

香坂:「あなたに従うことで組織で生きることができたとしても、警察官としての自分が死ぬことになります。それは、絶対にできません。そして、もう一つ。この事件はまだ終わっていません。まだ裏があるはずなんです。」

 

小野田:「その根拠は?」

香坂:「私の勘です。」

 

 

小野田:「お前がその言葉を口にするとはな。」

香坂:「刑事とって何よりも大切なことだと、一課長がおっしゃっていたことです。」

 

 

小野田:「その勘に、覚悟はあるのか?この警視庁捜査一課長、小野田の目を見て言え。覚悟なきものに何も言う資格はない。」

香坂:「覚悟なら、あります。自分の運命を受け入れ、所轄刑事の人間として。私は、捜査一課のあなたと戦ってみせる。」

 

 

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「小さな巨人」第1話の感想と気になる場面。

捜査一課に戻れるかもという未練を断ち切り、所轄で小野田と戦う事を決意した香坂。
いろいろと複雑に絡んでくるような予感がします。

気になるのはドラマの冒頭のシーン。
小野田が香坂と三笠(春風亭昇太)と会食しているところにわざわざ現れたのか?

そこがとても気になる~。小野田は誰かと会うために料亭に来ていたのでは?これって伏線??
すでに、香坂を陥れようとしていたとも勘繰っちゃいます。

岡田将生さん演じる山田のかなりヤなヤツキャラ。新鮮です♪

第1話は、小野田がゴーンバンク社を守るために、新事実を見抜いてしまいそうな香坂を失脚させたように見えますが、どうなんでしょう?

第2話も楽しみです^^

 

 

「小さな巨人」第1話皆さんの感想

「小さな巨人」第1話の視聴率は?

「小さな巨人」第1話は、13.7%!

これから、どんどん視聴率を伸ばすのでは~と思っています!!!

 

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「小さな巨人」主題歌情報

初回限定盤

【収録予定内容】
M1. ノンフィクション
M2. ノンフィクション-less vocal-

特典として、
2017 Special Live!! 「THE STILL LIFE」から最新LIVE音源を約10曲収録!!