こんにちは!necoです。ドラマ「小さな巨人」第5話、芝署の刑事や捜査第一課と協力という今までにないパターンで盛り上がりました~。最後はスカッとで終わるのかなと思いきや、予想を裏切られました~。さて「小さな巨人」第5話はどんな内容だったのか?あらすじ&ネタバレ、感想や勝手に予想もしちゃいます~。

[ad-n1]

 

小さな巨人第1話あらすじ&ネタバレ&伏線予想

小さな巨人第2話井沢は誰の身代わり?伏線予想&感想まとめ

小さな巨人第3話香坂が左遷された理由が!

小さな巨人第4話あらすじ&ネタバレ!内通者は三笠署長?!伏線予想も。

 

ドラマ「小さな巨人」第5話あらすじ&ネタバレ

香坂&山田 小野田一課長に謝罪。

香坂と山田は、小野田一課長を犯人扱いしたことを謝罪する。
小野田一課長は、
「中田隆一の捜査は、全て捜査一課が執り行う。内通者がトップにいる。情報が洩れる恐れがある。所轄に捜査させることはできない。」と待機を命じられる。

三笠署長を追い詰めるための証拠。

三笠署長を追い詰めるためには、100%の確証が必要。

 

香坂が所轄の刑事らに
「何か手掛かりになるものはなかったのか?」と聞くと
中村刑事が何か思いついた。

アリサが、隆一から預かったというUSBの写真だった。

 

USBには、風見京子のものと思われるお守りがついていた。
そして、USBは歪み一部欠けていた。

 

そのことから、USBは風見京子のもの。京子と共にビルの屋上から落下し、そのためにUSBは歪んだ。そのUSBを中田隆一が持ち去った。とすると、京子は殺された証拠にもなる。

 

 

しかし、USBからは中田隆一の指紋は拭き取られていたのか何も検出されていなかった。

 

香坂は、
だとすると、中田隆一から連絡を受けた三笠署長が鑑識が来る前に欠けた一部部品を持ち去り、証拠を隠蔽したと推理した。

三笠署長と中田親子の密談。

中田親子は、これ以上捜査の手が伸びないようにして欲しいと三笠署長に頼む。

 

三笠署長は「今回の件で、私も部下に目をつけらるはめになりまして、こちらの身もアブ危なくなってきました。それ相応の見返りがあっても…。こちらは念のためにととっておいたものがありますから」と言う。

 

香坂たちは三笠署長を徹底マーク。

香坂たちは、三笠署長を徹底的に追った。
その一方で捜査一課は、隆一たちを完全マークしていた。

 

しかし、新たな証拠は出てこなかった。

 

三笠署長がわざわざ香坂に声をかけてきた。
「所轄でできることなんて、たかが知れている。お前たちの負けだ。捜査一かも隆一を追っているようだが、それも先に手は打たれている。お前たちの勝ち目はゼロだ。」

 

 

香坂は、
「最後に勝てればそれでいい、我々ははしぶといですよ。」と言った。

[ad-n2]

証拠品は署長室に?!

所轄刑事たちは、三笠署長が最近、署長室に鍵をかけるようになったと言う。そこから三笠署長が証拠品を署長室に隠しているのではと推理。

 

三笠署長は幹部の会議と懇親会があり署から離れる。香坂は、その間をねらって署室を徹底的に探すことにした。

 

三笠署長が外出した。香坂は署の玄関先に見張りをつけながら、署長室の鍵をコッソリ借りて署長室の中を探す。

 

しかし、どこにもない。
1か所だけ鍵がかかり開けられない引き出しがあった。

 

警務係の大島が署長室の鍵がないことに気づき三笠署長に
「署長室の鍵をお持ち帰りになられましたか?」と電話した。

 

そのことで、三笠署長は署へ引き返す。

 

玄関で見張っていた刑事が香坂に「三笠署長が戻ってきました」と連絡。

 

大急ぎで、片付けをはじめるが間に合うはずもない。
まさに、三笠署長が署長室に入ろうとしていたところに小野田一課長が三笠署長に
「ご相談したいことが」と声をかけた。

 

 

その隙をねらって、その引き出しをあけようと周りに傷をつけた。

 

三笠署長が、署長室に戻ってきた。香坂たちは退散していて何もなかったよう。

 

しかし、三笠署長は引き出しの周りのキズに気づき、持っていた鍵で引き出しをあけた。

 

証拠品は引き出しの中にあった。

 

小野田に逮捕令状を出すように願い出るが。

所轄では、次の機会を待とうとしていたが山田が
「中田隆一が明朝、海外に発つ予定になっている。時間がありません。手を打ったということは、これだったんですよ」という。

 

香坂と山田が小野田に、今までの経緯を話し中田隆一の逮捕令状を出すように願い出た。

 

小野田は、
「中田隆一の乗る飛行機は午前8時。令状を出すまでに3時間かかる。タイムリミットは明朝5時。その時間までに証拠をあげろ。」

 

証拠品を探すリミットは朝5時まで!

三笠署長は、引き出しから証拠品を持ち出し「証拠品保管庫」に置き、幹部懇親会に向かった。

 

証拠品保管庫には、5000以上の証拠品がある。三笠署長が隠したのは、そのリストに載っていない物。所轄刑事全員で探し始める。しかし夜中の3時になっても見つからない。
焦り始めてきた頃、捜査一課の刑事たちも小野田一課長の「何が何でも証拠を見つけ出せ」と命令で証拠品探しの手伝いにきた。

 

このことで、感動した渡部刑事が香坂に
「人任せの仕事しかできなかった所轄の刑事から捜査一課まで動かすなんて。

 

こういっては何ですが、あなたがここに飛ばされてきたことを感謝しています。」と言った。

 

タイムリミットの5時前に、ようやく山田が証拠品のUSBの破片を見つける。

[ad-n2]

中田隆一逮捕!

香坂は、証拠品の破片をUSBにはめて確認。すぐさま逮捕令状請求に動いた。

 

隆一が、空港で風見京子殺害の罪で逮捕された。

 

中田和正は三笠署長に「隆一が逮捕された。どういうことなんだ」と電話。

 

三笠署長は
「見切り逮捕だ!証拠などあるはずがない。」と動揺を隠せない。

 

隆一を取り調べる香坂

取調べを隣の部屋で見ている小野田一課長、そこへ入ってきた三笠署長。

香坂は、取り調べを始める。

 

山本アリサが中田隆一に頼まれてアリバイを偽証したことを認めている事。
USBは、中田隆一がアリサに預けていたもの。

井沢菜穂にもこのUSBを見せ、取り調べをし直している。

 

井沢菜穂の証言。
事件のはじまりは、中田隆一が風見京子からUSBを盗んだこと。それに気づいた風見京子は、USBに入っている監視カメラシステムの特許を返すよう言ってきた。

 

井沢と中田は、風見京子を屋上で説得していたが風見京子と隆一は屋上でUSBを取り合ってもみ合いに。

 

手すりの外側に落ちたUSBを拾おうとした風見京子を隆一が突き落としたと証言。

 

その後、隆一は井沢に、監視カメラの映像を改ざんするよう指示した。

と言うものだった。

 

隆一「証拠は?確かにこのUSBをアリサに預けました。盗んだんじゃない。

 

これは元々京子からもらった物なんです。それなのにこんな出鱈目を。

 

挙句に人殺し?傲慢ですね。警察と言うのは。」

 

三笠署長は、取り調べを止めさせるよう小野田一課長に言うが、
「もうちょっとお待ちください」と聞く耳を持たない。

 

香坂「傲慢なのはあなたの方です。池沢菜穂に罪をなすりつけ、山本アリサにアリバイ工作を強要して生き延びてきたんです。

 

あなたは何も一人ではできない臆病者です。証拠ならあるんですよ」と言って、USBの破片を見せる。

USBは風見京子と共に落下し一部が欠けたもの。

「それを現場から持ち去り隠し持って行った人物がいます。」

 

香坂は、取り調べを見ていた三笠署長に向かって
「三笠署長、あなたですよね。」

 

三笠署長「どうやって見つけたんだ」と青ざめた。

 

山田「破片からは、今日この血液が付着していた事。40mの高さからUSBが落下したと分析されました。」

 

香坂「この破片は、そのUSBのもの。そして、そのUSBを持っていたのは隆一さんで、それが何よりの証拠だ。」

 

三笠署長がUSBの破片を隠蔽していた。

「どうやって見つけたんだ!」と叫ぶ三笠署長。

 

香坂「「警視庁のプライドです。所轄・捜査一課総出で5000もの証拠品の中から探したんです。私たちの仲間・部下のおかげです。これで0ではない。正真正銘100だ!

 

あなたは中田隆一の証拠を隠蔽しました。署長の椅子にのうのうと座ったまま警察官の信念を捨て、犯罪者に加担し、捜査を混乱に陥れ、国民の安全を危機にさらした。

 

もと捜査一課長たるあなたは、警察官として絶対やっていはいけない事をやったんだ!」

 

あなたはもう警察官ではない、犯罪者だ!」と言い放った。

 

[ad-n2]

 

事件解決で喜ぶ所轄

所轄に戻り、香坂が「ありがとう!皆のおかげだ!」と言った。その言葉に全員喜ぶ。

そして香坂と山田は静かに握手を交わした。

 

事件の結末

アリサは、捜査二課によりインサイダー取引が立証され逮捕された。

 

中田和正は、事件に関与を全面否定。隆一は、父和正に見放され「あなた一人でやったことだ」と弁護士に言われ、一人起訴された。

 

それと同じ頃、風見康夫が昏睡状態から目覚めた。渡部刑事がそこに訪れ
「京子さんに贈ったお守りのおかげで真犯人を逮捕することが出来ました。」と事件が解決したことを報告した。

 

情報をリークした香坂の処罰は?

香坂は、情報をリークしたことを柳沢検察官に報告。
処分は、豊洲署への移動だった。

 

家では、なぜかお祝いと言って香坂の母も来ている。

 

香坂の母の話では、香坂の父も所轄を転々と回ったと。

三島が刑事部へ移動希望する

その頃、三島は、人事部から刑事部へ異動希望届を提出した。

「都民の安全を守るために現場で働きたいんです。尊敬する人もいてその人のような刑事になりたいんです。」と宣言した。

 

三笠署長の処分は?

三笠署長の処分は実質何もなく、他の所轄へ署長として転出。殺人の隠ぺいなど本件の処分は一切なかった。

 

香坂は小野田一課長に抗議した。
「どうしてなんです。悪いことをすれば捕まる。そんな当たり前のことが出来なければ警察が存在する意味がないでしょう。」

 

小野田「しかし、そんなことをすれば警察存在そのものがなくなる。捜査一課長と言うのは警視庁の顔だ。その元捜査一課長が犯罪者となれば、警察への信頼は崩れ去ってしまう。というのが、表向きの理由だ。」

 

山田「三笠署長は、警察幹部の多くを天下り先を斡旋していた。」

 

小野田「今回の事が表沙汰になれば、警察内部で困るものが沢山いるんだ。

 

国民の安全を守る警察自体を我々はまず守らなくてはならない。

 

我々警察の最も厄介な敵は、警察組織そのものという事かもしれない。

お前たちもこの立場になればわかる。正義だけでは、市民を守ることはできない。

 

お前たちが目指す捜査一課長と言うのはそういうものなのだ。」

 

香坂「そうだとしても、私なりの正義を貫いていきます。」と言って部屋を出た。

本当に恐ろしいのは小野田一課長?!

そこに三笠署長が現れ
「お前はまだ何もわかっちゃいない。本当に恐ろしいのはアノ男なんだ。

 

 

現場畑のものがなぜ、捜査一課長までなれたと思う?

 

 

刑事として優秀なだけではなれない。出世のために仲間を裏切ったからだ。

 

お前もせいぜい気を付ける事だな」と告げた。

最後に、
現在香坂の父が介護されている姿。

[ad-n2]

 

「小さな巨人」第5話感想とまとめ、勝手に伏線予想~。

「小さな巨人」第5話感想&勝手に伏線予想~。

第4話で、スカッとしたのに~。中田隆一が逮捕され、真実が明らかになったのはよかったのですが三笠署長におとがめなしなんて。実際ありえそう(^-^;

 

ただ、所轄と捜査一課と協力して証拠品を探すシーンは、ジーンと来ました。

今回で、芝署編が完結ということで、渡部刑事と香坂のやりとりが見れなくなっちゃうんでしょうか?残念です。

香坂の転勤先が「豊洲署」なんて、ある意味タイムリー?!捜査一課に戻れるのかと予想していましたがハズレました~。

 

香坂と山田には、最後まで「正義」を貫いて欲しいです。

 

そして、最後に映し出された介護されている香坂の父の姿。三笠署長が言っていた小野田が裏切った仲間っていうのは香坂の父?

それに、山田がなぜノンキャリアになった理由も絡んでくる?!

 

そして、豊洲編では、三島は刑事になり香坂とどう絡むのか。楽しみです^^

 

 

皆さんの感想は?

 

 

[chiisanakyozin-song]

 

[chiisanakyozin-book]

 

[kanren-ad]

 

[chiisanakyojin-kanrenkizi]

 

[ad-n3]