こんにちは!necoです。今年も暑い日が続いています。まだ、エアコンを使わずに頑張っている私。熱中症にならないように気をつけなくちゃ。ということで、熱中症になりやすい原因をと熱中症予防によい飲み物、残念ながら対策にならないドリンクも調べてみましたよ~。
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目次
熱中症になる原因は?
体温調節機能がちゃんと機能している時は、体温が上がりすぎてしまった場合、自律神経の働きで抹消神経を広げて多くの血液を流すことによって、体外へ熱を放出したり、汗をかいて体から汗が蒸発する時に体の表面から熱を奪います。
しかし、このこの機能が乱れると熱中症になる確率が高くなります。
熱中症になりやすい状況
環境による場合
- 気温が高い
- 湿度が高い
- 強い日差し
- 通気が悪い・風が弱い
- 厚着をしている
身体的な場合
- 体調が悪い
- 高齢者や乳幼児
- 糖尿病などの持病がある
- 病気などで体調が良くない
- 肥満
- 普段から運動をしていない
行動による場合
- 激しい運動
- 長時間の炎天下での労働
- 水分補給がしにくい状況
年齢別には、15歳~19歳まではスポーツをしている最中
30歳~59歳までは勤務中、65歳以上は日常生活をしていて発症する確率が高いようです。
熱中症に注意が必要な時期
梅雨の晴れ間や梅雨明けてすぐ、急激に暑くなったら要注意です。
熱中症に注意が必要な場所
運動場、公園、海やプールなど強い日差しが当たる屋外、駐車場に止めた車の中、体育館。
家庭内でも風通しの悪い室内でも起こりやすいので注意です。
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熱中症の症状は?
出典:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/31_nettyusyo/index1.html#point2
熱中症が軽度のうちは、体温が高くならない事もあります。
放置しているとあっという間に重症化してしまうことも。「熱が高くないから大丈夫」という思い込みは禁物ですね~。
熱中症にならないために!予防におすすめの飲み物は?
熱中症の予防には、こまめに水分補給することが大事。
がぶ飲みは、予防にはなりません。
大量の汗をかいたときは、ただの水では体内の塩分濃度を下げてしまうため、熱中症を悪化させることにもなりかねないの避けましょう。
ということで、おすすめのドリンクを3つご紹介します~。
スポーツドリンク
スポーツをして汗をかく場合はおすすめ♪
ただし、飲みすぎには注意。
糖分が多めですので、普段の生活時に常用するとカロリーオーバーになってしまうので注意です。
牛乳
意外ですが(*^-^*)
牛乳には、アルプミンと呼ばれるたんぱく質が多く含まれています。
アルプミンは血管内に水分を取り込んで血液量を増やす働きがあります。
特に、運動後30分以内にコップ1杯飲むと、大量の汗をかいても血液の量が増えるそうです。
お手製ドリンク
お手製の経口補水液です^^家に常備されているものだけで作れるのがいいですね♪
お好みでレモンを入れてもOK。
水:500cc
砂糖:20g
塩:1.5g
熱中症を疑ったら対策としてのドリンク
OS-1
OS-1は病院の血液点滴と同じ成分ですので、吸収力に優れています。
胃の粘膜から素早く吸収するので即効性が望めますね^^
残念ながら、熱中症予防にはならない飲み物
甘いジュースや清涼飲料水
甘いジュースや清涼飲料水を飲みすぎると体内の血糖値が上がり、急性糖尿病になる恐れがあります。
食べる量も減り、体力が落ちてしまう原因にもなりかねないので避けた方が無難です。
ビールなどのアルコール飲料
アルコール飲料も、熱中症対策にはならないよう。
特にビールにはカリウムが多く含まれ、利尿作用が強いため、飲んだ量以上の水分を尿として出してしまいます。
(ビール好きのnecoとしては残念!)
コーヒー・濃いお茶・烏龍茶
カフェインの入ったコーヒーや濃いお茶、烏龍茶にも利尿作用があるので、残念ながら熱中症対策には向いていないようです。
熱中症予防をして、この夏を乗り切りましょう~(^^)/
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