こんにちは!necoです。ドラマ「コードブルー3」毎回命について考えさせられるドラマです。第6話も気になる奏のその後、橘の息子雄輔にドナーが?!フェロー達にも試練が待ち受けてるようです。ということで、ドラマ「コードブルー3」第6話のあらすじ&ネタバレ&感想をお届けします~。

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ドラマ「コードブルー3」第6話あらすじ&ネタバレ

 

ドラマ「コードブルー3」第6話あらすじ&ネタバレ!

藍沢耕作(山下智久)と新海広紀(安藤政信)により、天野奏(田鍋梨々花)の手術は無事に終わった。

しかし、白石恵(新垣結衣)が新海に手術のことを聞くと、どうも歯切れが悪い。奏の両親は手術結果に納得しているらしいのだが…。

一方、17歳の男子高校生が脳死判定を受けることに。

 

臓器提供に緋山と名取は

山口匠 17歳 脳死判定された。

両親は、ずっとベッドに付き添っている。

 

その様子を見ながら名取は 「よかったですね。臓器が無駄にならなくて。痛む前に提供を決断してくれてほっとしましたよ。」

 

緋山は「私は、患者に感情移入しすぎるって怒られたけど、あんたは逆だね。あんたみたいな性格だったら、もっといいポジションにいれたかもな~。」

 

優輔にドナーが?!

それは橘啓輔(椎名桔平)の息子、優輔(歸山竜成)のもとに移植可能な心臓が来るかも知れない可能性を示唆していた。循環器内科医の井上宣顕(滝藤賢一)の指摘に、橘は期待を抱いてはいけないと自分を制する。

 

循環器内科医の井上宣顕から橘の息子の優輔のドナーになるかもしれないと言われるが、脳死の山口匠の両親の様子を見ながら複雑な橘。

 

藍沢は、奏に告知をしようとしていた?

奏がピアノを弾こうとするが手が震えて弾けない。

 

藍沢「すまない。元どおりピアノが弾けるようにできなかった。」

 

奏「大丈夫。リハビリ頑張るから。すごく頑張れば、前みたいに弾けるんだよね?藍沢先生。」

 

奏の問いにつまる藍沢。

 

灰谷、横峯に試練

その頃、冷凍倉庫内で荷崩れ事故が発生。

 

翔北救命センターにドクターヘリ出動要請が入り、藍沢と藤川一男(浅利陽介)、雪村双葉(馬場ふみか)が向かう。

 

商品保護のため冷凍室の電源を切れないという寒さの中、藤川らは治療を開始。

 

患者を救命センターに搬送する藤川は、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)と交代した。

 

灰谷たちは藍沢の指示の元、冷凍室内の負傷者のもとへ。すると治療を初めて間もなく電源が落ちてしまった。

 

暗闇の冷凍室内に、灰谷と横峯は負傷した作業員と閉じ込められる。落雷が原因の停電で復旧には2時間ほどかかる。

 

しかも、未だ落雷の可能性があるためドクターヘリも飛べない…。

 

そんな中、冷凍室の外で藍沢が診ていた作業員の容体が急変。さらに冷凍室内の灰谷と横峯は、多量の出血をしているもう1人の作業員を発見。フェロー二人だけでこの事態に対処しなければならなくなる…。

出典:http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index.html

 

 

 

その作業員を助けるためには、そのばで切開して動脈を結索して止血するオペがただちに必要だった。

 

電気が復旧するまで持たない。

 

白石の指示で、麻酔の代わりに幹部を氷で冷やしてオペすることに。

 

灰谷は、おじけついてしまったので横峯が処置をはじめたが、作業員はあまりの痛さに叫ぶ。

 

横峯が動脈を見つけられない。

 

白石が、もう一度切開するようにと言うが、横峯は 「無理です。麻酔なしで。できません。」と言って手を止めてしまう。

 

白石は、冷凍庫の外にいる藍沢に連絡。

 

横峯と灰谷のいる冷凍庫のドアが開くまでの時間があと10分ということを確認した。

白石「もたないわね。」とつぶやくと、藍沢は、灰谷と横峯に連絡を入れた。

 

藍沢「横峯と灰谷、もう一度切れ!」

 

横峯「無理です。」

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灰谷の覚悟

藍沢「「灰谷はどうだ。灰谷聞こえるか。シアン騒ぎのとき、お前は臆病な自分を嘆いていた。また病院に戻って嘆くのか、それともここでその患者を救うのか、決めるのはお前だ。」

 

灰谷は覚悟を決めた。
「わかりました。」

 

灰谷が処置を再開しようとすると、作業員が 「やめてくれ。事故は俺のせいなんだ。つみ方が悪くて。やり直したら怒られると思って、言い出せなかったんだ。俺がビビりだから。」

 

灰谷「「僕もそうです。いつも出遅れる。やらなくて言いのならやらないほうを選ぶ。今日もそうでした。でも、今やらないで、あなたが亡くなったら今後、もう自分を許すことができません。だから、お願いします。やらせてください。」

 

作業員は、うなずいた。

 

そして、白石の指示をもらいながら、処置を完了。

 

その後、ようやくドアが開いて病院に無事搬送された。

 

ドナーの摘出手術

病院では、黙とうの後脳死患者からの臓器の摘出が開始された。

 

その様子を橘、緋山、名取が見ていた。

 

次々に6つの臓器が取り出され、日本各地に散らばる患者の元に送られた。

 

名取の成長

緋山が、山口匠の髪を洗っていた。

名取「自分なりに亡くなった山口匠の事を聞いてみた。そうすれば残された家族の痛みに寄り添えるかと思ったが、結局他人事としか思えなかった、自分にとっては4日前に見た患者の一人で、今日たまたま臓器提供者になった。それだけです。 俺は、緋山先生がうらやましいです。患者やその家族に寄り添えるのがうらやましい。」

 

緋山「7年前さ、6歳の脳死の子供を見たの。その時私は、患者と家族に近づきすぎてキャリアを失いそうになった。ある先生に言われたの。遠回りすることで、見える景色もあるって。人それぞれでいいんだと思う。どんな景色が見えるかは。」

 

名取「俺にもやらせてもらっていいですか。

 

ありがとう。君のおかげで、6人が生きる。君は、こんな言葉いらないかもしれないけど。」と言いながら髪を洗った。

 

橘の苦悩

橘の息子優輔に臓器提供の順番は回ってこなかった。

 

優輔の順番は2番だった。

 

橘「実は臓器摘出手術を見たのは初めてなんだ。たくさんの医者が来て少年の体から何もかも持って行くんだな。」とショックを隠せない。

 

循環器内科医の井上宣顕は 「山口匠君は、誰かの一部になって生き続ける。きれいごとだよな。彼は臓器提供のために生きてきたわけじゃない。だけど、彼のおかげで6人の命が救われる。6人の命だ。すごいことだと俺は思う。」

 

藍沢の懺悔

藍沢は奏の病室で、 「リハビリをしても、手の震えがゼロになる可能性はとても低い。約束を守れなかった。申し訳ない。」と頭を下げた。

 

「また弾けるようになるって言ったじゃない。」

 

「言った。」

 

「うそつき、先生は私の命より大事なものを奪った。」と泣きながら訴えた。

 

藍沢は、こぶしをにぎりしめた。

 

「救う」って?

廊下にいた藍沢に白石が声をかけた。

 

今日、灰谷と横峯に指示してくれたことに礼を言った。
白石は半分諦めていたとも。

 

藍沢「「いや、人にはえらそうなこと言っといて、おれは肝心な俺の患者を救えてない。」

 

白石「奏さんのこと?そんなことない。藍沢先生は彼女の命を救った。」

 

藍沢「「命を救ったのは俺じゃない。おれはただ、約束を破っただけだ。」と言ってその場を去った。

 

 

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ドラマ「コードブルー3」第6話感想

奏の術後の症状はどうなったのか?

第5話でも奏の手術シーンではなく、術後の新海と藍沢のちょっと心配そうな雰囲気の会話のシーンがありました。
ちょっとイヤな予感がしてましたが、あれが伏線だったんですね。

 

手の震えは、リハビリをしても治る確率が低いことを告知した藍沢。

 

フェローである灰谷や名取は、今回も成長の過程が見れましたが、成長ではなく結果を求められる藍沢たちの苦悩がずしりときました。

 

橘の息子優輔にドナーが?!

果たして手術までたどりつけるのか? 病院に運ばれてきた患者がドナーになるかもという展開でした。

患者や患者の親の様子を見ている橘にとっては、とても複雑な気持ちだと思います。 結局優輔の順番は2番目ということで、今回は移植手術を受けることはできませんでした。

 

臓器摘出手術って、あんなに淡々と行われるものなのですね・・・。

 

ドラマ「コードブルー3」第6話皆さんの感想

 

 

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