こんにちは!necoです。第1話で「小さな巨人」に大ハマリの予感です^^第2話の視聴率も13%と好調ですね^^第2話には吉田羊さんがゲスト出演でしたが、とても重要な役柄でした。誰の身代わりで自分が犯人と自供したのでしょうか?3話にも出演されるのでしょうか?今回は、「小さな巨人」第2話のあらすじとネタバレ、これからの伏線や感想をご紹介します~。

 

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「小さな巨人」第2話あらすじ

所轄刑事として捜査一課長の小野田(香川照之)と戦う覚悟を宣言した香坂(長谷川博己)は、ゴーンバンク社社長・中田和正(桂文枝)誘拐事件にはまだ裏があると、風見京子(富永沙織)の自殺について捜査をするため渡部(安田顕)と共に、現場となったビルを訪れる。
そこは、京子の元恋人で、中田の息子・隆一(加藤晴彦)が経営をするナカタエレクトロニクスのビルであり、ゴーンバンク社が新たに開発した防犯カメラが使用されていた。
香坂は、ビルの防犯管理担当・菜穂(吉田羊)から話を聞くも、新たな情報を得ることができずにいた。
そこで、小野田の指示で共に捜査をしていた山田(岡田将生)にあることを頼む。
出典:公式サイト

 

ゴーンバンクの社長は英雄扱い

風見京子の自殺の真相は明かされぬまま、ゴーンバンク社は中田社長の生還と新事業を発表。世間の英雄的存在に。

 

風見は5億円を狙った凶悪犯罪者として世間の非難を浴びている。

 

渡部は、「風見が自殺を図ったのは、『失望』ですよ。警察が彼に死を選ばせたんだ。罪があるのはむしろ我々のほうなんだ。」「ご迷惑をおかけした」と言って香坂に辞職願を出す。

 

香坂は処分なしの理由

一方、香坂は処分を覚悟していたが、三笠署長が小野田に頭を下げてことを納めたので、【昇格試験を無断で試験を欠席】した注意だけで処分なしになった。
この処分は、これ以上の反抗はこれ以上の反抗は許さないという所轄の敗北を意味するのだった。

 

同期の藤島が、「今回の誘拐事件の捜査、あれだけのことをした所轄におとがめなしって、どういうことか何か知ってる?」と人事の三島に声をかける。

 

そこへ、柳沢監察官が現れ、「自分が聞いているのと話が違う。もう一度小野田一課長に話を聞く。」と言い出す。「誤解をさせて申し訳ありませんでした。一課長のいう通りなにも問題はありませんでした。」と藤島がに立ち去る。

 

「香坂、小野田一課長に助けられたな」と独り言。

 

所轄の刑事の命運は、小野田課長の手にあるということが屈辱と思いながら、香坂は、風見の事件を追うのを止め、通常通りの事件の捜査を所轄の刑事に指示する。

 

風見京子の事件捜査を続行したい香坂。

 

所轄に来た山田に香坂は、風見京子が殺された可能性があるということを訴えるが、
「一課長は、所轄は余計なことはするなと言っているんです。その指示に従ってください。捜査一課長の命令は絶対なんですよ。」という。

 

香坂は、「一課長に伝えてくれ。もう捜査一課に迷惑をかけるつもりはありませんと。」と言った。

 

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捜査二課を巻き込みたい香坂

捜査1課は、殺人・強盗・凶悪犯罪、捜査2課は、詐欺や脱税、企業犯罪を担当。
捜査1課と2課はライバル関係にある。

 

香坂は、捜査二課の神林監理官と会う三笠署長に、手土産を渡しながら、
「捜査二課に、風見京子の事件ですが、何よりのお土産になりませんか。ゴーンバンクは、新システムの特許を盗んだかもしれない。2課のには興味があることかと。」と話出すが、三笠所長に却下される。

 

それを目撃した山田が小野田に、香坂は、捜査二課を動かすことを考えていると報告する。
小野田は、「山田の判断に任せた」と。

 

渡部が、独自で中田隆一の張り込みをしていた。その渡部を香坂は
「我々には足があるんです。所轄なりの戦い方があるんですよ。」

 

と言い、香坂、渡部、山田と中田隆一の会社ナカタエレクトロニクスへ向かう。

 

そこで、防犯管理担当の池沢菜穂(吉田羊)に話を聞く。中田の会社では現在、ゴーンバンク社が開発した、防犯カメラシステムが使用されている。その防犯システムでは、顔認証システムで、登録されていない人物を即座に判定するのだという。

 

風見京子自殺当日の映像を確認。風見京子は、8階から専用の屋上へエレベーターへ。
8階以上は社長や幹部のフロアで、防犯カメラは設置されていない。

 

香坂は、池沢に映像元データと出退勤記録のコピーをもらう。

 

山田は、香坂に「二課を動かすネタはなかった」と言う。

香坂は、渡部に「一課は二課と捜査はしないが、所轄なら二課とも捜査ができる」と話す。

 

出退勤記録と映像から、事件当夜、ビル内にいたのは京子のみ。

香坂は、捜査二課を動かすため、
山田に「最強の切り札を使って二課を動かしてくれ」と頭を下げ頼む。

 

だが、山田は「お断りします。僕は捜査一課の人間なんです」と言って立ち去る。

 

風見京子は殺された

香坂と渡部は哲也をしてまで調べ続けた。
ふと香坂が、池沢の卓上カレンダーに「27」「30」と記録保存時間を記入していた事、池沢の机の下には、簡易枕が置かれていたことから、残業が日常的だったのではと推測する。

 

記者が、小野田に取材をするために
「ゴーンバンク社には、警察OBが数多く天下りしていますね。警察も会見までに中田社長を救出したかったんじゃないですか?」「中田社長の息子の会社に二課が動き出しているようです。今回の誘拐の件となにか関係があるのでは。」と言う。

 

所轄が捜査していた別件から、ナカタエレクトロニクスは、長時間残業が問題視され、労働基準監督署が入っていた。香坂は労基にナカタエレクトロニクスの出退勤記録を提出するよう指示を出す。

労基のデータを調べると、風見京子が自殺した3月17日の滞在者は2名と記されていた。
池沢から渡されたデータには1名と書かれていたことから、もう一人の存在を消し隠蔽したことがわかった。そのもう一人とは池沢自身。

 

香坂は、風見京子は自殺ではなく他殺だと確信する。

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山田が香坂の味方になった?

渡部と香坂は、池沢の調査を続けるが、証拠が見つからない。そんなところに、三笠署長と副署長が現れ、香坂にこの件の捜査終了と自宅待機を命じる。

 

そこに山田が現れ、
「捜査二課からの確証となる情報を持ってきました。香坂警部に捜査協力を命令します。」と言う。

 

風見京子を殺した犯人は?

捜査二課は、ナカタエレクトロニクスには、防犯カメラシステムの盗用疑惑とゴーンバンク社が情報を流したことから、インサイダー取引の可能性があるという情報もつかんでいた。インサイダー取引で池沢も利益を得ていたのだった。

 

池沢は、息子が入院する病院にいた。

 

 

香坂、渡部、山田が、池沢に会う。

 

「あの晩、既に社長と別れていた京子さんがビルに現れた。そんなストーカー行為ともとれる彼女を野放しにしたんですか?」

 

労基の出退勤記録からは池沢がビル内に滞在したことになっている事。
さらに、池沢はインサイダー取引で、1億円の利益を得ている事、病気の息子が海外での臓器移植が必要でその治療費は1億円ということも突き止めている事を池沢に言う。

 

 

香坂は、中田社長が京子たちの開発したシステムが欲しいがために京子に近づき、恋人までになった。しかし京子はシステムを中田社長に渡すことはなかった。そこで、中田社長は、風見テックの社員だった井沢に近づく。

 

 

井沢には海外で臓器移植を必要とする息子がいた。1億円の治療費のために、井沢は風見エレックのシステムを中田社長に渡した。

 

その事に気づいた京子が井沢を問い詰めたため、京子を屋上から突き落としたのではと井沢に言った。

 

さらに、井沢が香坂に渡したカメラ映像は、自分が写っていた部分を加工して消したものだった。そんなことができるのは、防犯カメラシステムのセキュリティ担当の井沢だけ。

 

犯人はあなただと井沢に問い詰めるが、
「突き落としたのは私じゃありません。」

「屋上には別の人物がいたということですね」と香坂が言った。

 

その時、中田社長、顧問弁護士が現れ、井沢への取調べを中止させる。

香坂は署に戻り、三笠署長に逮捕状を請求する許可をもらいに出向くが、山田から警視庁捜査一課に手を回したことにより、先に井沢を逮捕していたのだった。

 

山田は「敵は味方のふりをするでしたっけ?所轄は捜査一課のために働くのは当然でしょう」と言う。

 

香坂は、藤島から
逮捕された井沢が「私が突き落とした」と供述を変えたことを告げられた。

 

ゴーンバンク社の顧問弁護士が手をまわし、病気の息子のドナーを見つけ、息子の生活の保証をするということを条件に、井沢が突き落としたと証言するように仕向けたのだった。

 

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誰のための正義

三島が柳沢監察官に「同じ警察なのに、警視庁と所轄がこんなに対立していていいものでしょうか?」と問いかける。

柳沢は「警察は、馴れ合いの場ではない。全てにおいて正義を守ることが優先されるのです。」

 

三島は「誰にとっての正義なんです?」

 

その言葉に、複雑な表情を見せる柳沢。

 

香坂と山田で、井沢に対しての最後のツメが甘かったことから、言い合いになる。

山田は、ノンキャリから捜査一課長にならなければならない理由がある。その理由は?

香坂は、警察組織を変えるために捜査一課長になる。そのためにこの事件を解決すると山田に宣言した。

 

 

「小さな巨人」第2話の伏線予想

同期の藤島の言動が気になる。

necoが、キーマンの一人ではないかと思っている同期の藤島の言動が気になりました。

所轄が捜査を混乱させたのにおとがめなしと知った時の「香坂、「香坂、小野田一課長に助けられたな」と独り言。

井沢が逮捕され供述を変更したことを知った時の「今度は、「香坂、小野田一課長の助けはないぞ」独り言。

味方なのか?敵なのか?

 

井沢は誰の身代わりで風見京子を殺したと言っているのか?

保証する金額からいって中田社長?それとも・・・。

 

山田が、ノンキャリから捜査一課長にならなければならない理由は?

そして、なぜ東大卒なのにキャリアにならなかったか?
これも、実はこの事件にからんでいるのでしょうか?

 

 

「小さな巨人」第2話皆さんの感想まとめ

渡部さんの立ち位置

三島はキーパーソン?

香坂vs井沢シーンが圧巻

目力が命

山田はテレポ使い

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